tetsutako3’s blog

暖かくなりましたねー( ´ ` )

今週のお題「鬼」

今週のお題「鬼」

今年は2月2日(本日)は節分の日のようですね



ちなみに皆さんは節分ってどのように過ごしていますか??

 

クリスマスとか正月と違って、毎年あまり節分を意識することがなく

なんとなく過ごしてしまっている人もいるのではないでしょうか




正直言うと、自分は特に節分が来ても嬉しいとかはあまりないです( ;∀;)

 ただはてなブログを書き始めてから、不思議と一年の行事に関心を持つようになりました。

 

そして今週のお題が 節分にちなんでの「鬼」という事で、せっかくなので、節分が楽しみであった 幼少期のことを思い出してみたいと思います。




節分・・・といえば子供はきっと嬉しいですよね!

幼稚園でお菓子をもらったり、鬼になった先生を追いかけ回したり。

 

自分も子供のころ通っていた幼稚園で、一年に一回の節分の日が来るのがすごく楽しみだったのを覚えています。なぜならその日は鬼になった先生がステージの上から子供たちに向かってビスケットとかチョコレートとかのお菓子を投げてくれるから・・・・・・

 

私はこの節分のイベントがクリスマスよりもお正月よりも、なによりも楽しみだったのを覚えています。

 

毎年行われるはずだったこの節分のイベント、その年ももちろん参加するのを楽しみにしていた私でした。

ところが、いつも健康そのものだった自分が、翌年のその日に限って熱を出し、幼稚園を休むことになってしまったのです。

 

先生の投げてくれるお菓子を一生懸命に拾うのをすごく楽しみにしていたのに、結局その日は幼稚園をお休みすることになりました。

 

でも幼稚園が終わって、友達の男の子が私のためにお菓子を代わりに拾ってきてくれたんですよ。鬼の色画用紙に入った去年と同じあのビスケットチョコレート!!



 

・・・・・・ところがその時の私は素直に喜ばず、、、

 

「なんだもっと自分だったらたくさん拾えたのに!」と思ったのでした(笑)



まだ子供だった自分は、せっかく自分のために一生懸命拾ってきてくれた男の子のことを思いやる気持ちよりもたくさんお菓子を食べる事の方が大事だったわけです(苦笑)

 

 

もしちょっと少なくても素直に喜べたなら、そっちの方が良かったかもしれませんね。

だから、「鬼」とは人間の心の中にある「欲」であると私は思います。